インシデント発生時に備え、サプライチェーン全体で対応力向上を図る
2026年7月21日(火)、技術委員会スキルアップワーキンググループ傘下の協同演習サブワーキンググループ主催により、「第5回サイバー協同演習」を実施しました。
本演習には、OEM、サプライヤに加え、ソフトウェアベンダ、セキュリティベンダなど計41社268名が参加しました。サプライチェーンを構成する多様な立場の参加者が一堂に会し、インシデント発生時の対応を模擬的に体験する機会となりました。
第5回となる今回は、インシデント対応プロセスにおける「監視・分析」「対応」の一連の流れをテーマに演習を実施しました。
演習では、参加者の役割をOEMとサプライヤに分け、それぞれの立場での対応を体験していただきました。実際の対応さながらに、保有する情報量の違いや、立場の違いによる考え方・判断基準の差が対応の難しさにつながることを実感いただく内容となりました。通常の社内演習では得がたい、実践的で貴重な機会となりました。
参加者からは、次のような感想が寄せられました。
• 「OEMとサプライヤで異なる考え方や判断基準に触れることができ、実際の業務遂行時のイメージを持つことができた」
• 「自社の課題として、『顕在化した脆弱性への対応』や『品質向上活動体制の構築』を認識することができた」
• 「他社と意見交換する機会を得たことで、視野を広げることができた」
今後も、サプライチェーン全体での連携強化とサイバーセキュリティ対応力の向上に向け、継続的に活動を推進してまいります。
(協同演習SWG 一同)